日国友の会



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サーブ

読者カード 語釈 2020年09月13日 公開

2020年08月16日 ubiAさん投稿

用例:清楚な感じのする食堂で窓から降りそゝぐ正午の空の光を浴びながら獨り静に⻝事をして最後にサーヴされた珈琲に砂糖をそつと入れ、〈一〉
『詩と官能』 1935年2月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(英 serve)《サーヴ》料理を供すること。(デジタル大辞泉)

コメント:この語釈では載っていないようなので。初出(昭和十年二月、澁柿)とあります。

編集部:第2版では、球技用語としての意味記述のみになっていますね。

著書・作品名:詩と官能

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1935年2月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全随筆五 1992年4月3日第1刷発行 275ページ本文2行目

発行元:岩波書店