日国友の会

きざみあし【刻足】

読者カード 用例 2020年10月17日 公開

2020年08月21日 とねさん投稿

用例:されど彼方(かなた)の耳(みゝ)には入(い)らず、女(をんな)はきざみ足(アシ)にて前(まへ)へ進(すゝ)み、「もし/\。〈以下略〉」
『くされたまご』 1891年 嵯峨の屋おむろ
語釈:〔名〕小またで運ぶ足つき。

コメント:初出は『都の花』1889年2月。わずかですが遡ります。

編集部:第2版では、泉鏡花『玄武朱雀』(1898)の例が早いのですが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:くされたまご

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年

著者・作者:嵯峨の屋おむろ

掲載ページなど:『新編ちくさ』77ページ

発行元:金港堂