日国友の会

カーニバル

読者カード 用例 2020年11月21日 公開

2020年08月30日 とねさん投稿

用例:はやり唄(うた)はジヤズに入(い)りまぢり、そこを赤垣源藏(あかがきげんざう)がビールを呷(あふ)りながらゆく。まさしく日本(にほん)のカアニヷル祭(さい)だ。
『大東京遊覧地誌』 1932年 白石實三
語釈:〔名〕(英 carnival 本来は「肉食を断つ」の意)《カーニヴァル》(2)転じて、宗教的な背景のない、単なる西洋風のお祭り騒ぎをもいう。仮装行列や美女のパレードなど。

コメント:辞書以外の用例としてさかのぼります。

編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が早く、井上友一郎『残夢』(1939)の例が添えられていますが、文例として7年さかのぼります。

著書・作品名:大東京遊覧地誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1932年

著者・作者:白石實三

掲載ページなど:60ページ

発行元:実業之日本社