日国友の会



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いっとかん【一斗缶】

読者カード 項目 2020年12月25日 公開

2020年09月04日 とねさん投稿

用例:値段(ねだん)は一升(しやう)二錢(せん)内外(ないぐわい)で、一斗罐(トクワン)に二杯(はい)拾(ひろ)へば二斗(と)だから四十錢(せん)、それが一日(にち)三度(ど)、確(たし)かに一圓(ゑん)以上(いじやう)になる。
『東京の解剖』 1917年 長谷川濤涯
語釈:〔名〕1斗(約18.039リットル)の容量をもつ角形の缶。一般にはJIS(日本産業規格)で定められた18リットル缶のことをいう。(デジタル大辞泉)

コメント:第二版に立項なし。この例では石油の空缶(石油缶)を指しています。

編集部:第2版で、立項されませんでした。

著書・作品名:東京の解剖

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1917年

著者・作者:長谷川濤涯

掲載ページなど:37ページ後ろから3行目

発行元:研文堂