じどうかいだん【自動階段・自働階段】
読者カード 用例 2021年01月22日 公開
用例: | 下足(げそく)を預けて上(あが)れば押しも押されもせぬ東洋一のデバアトメントストアー、立派な陳列棚の數々に何を選(え)らうと心の儘(まま)、上階へ上らうなら自働階段(ジドウカイダン)、エレベターどちらをとらうと勝手〔…〕。 |
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『東京の解剖』 1917年 長谷川濤涯 | |
語釈: | 〔名〕機械じかけで上下する階段。エスカレーター。 |
コメント:第二版に用例なし。「エスカレーター」の用例は1918年のものが引かれているようです。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:東京の解剖
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1917年
著者・作者:長谷川濤涯
掲載ページなど:74ページ3-4行目
発行元:研文堂