日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

じどうかいだん【自動階段・自働階段】

読者カード 用例 2021年01月22日 公開

2020年09月05日 とねさん投稿

用例:下足(げそく)を預けて上(あが)れば押しも押されもせぬ東洋一のデバアトメントストアー、立派な陳列棚の數々に何を選(え)らうと心の儘(まま)、上階へ上らうなら自働階段(ジドウカイダン)、エレベターどちらをとらうと勝手〔…〕。
『東京の解剖』 1917年 長谷川濤涯
語釈:〔名〕機械じかけで上下する階段。エスカレーター。

コメント:第二版に用例なし。「エスカレーター」の用例は1918年のものが引かれているようです。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:東京の解剖

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1917年

著者・作者:長谷川濤涯

掲載ページなど:74ページ3-4行目

発行元:研文堂