日国友の会



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かんおうかい【観桜会】

読者カード 用例 2021年01月22日 公開

2020年09月10日 とねさん投稿

用例:上野や向島に比べると自づから俗離れの感があり、家族携帶の小觀櫻會(せうクワンアウクワイ)を開くに、至極好都合である。
『東京の解剖』 1917年 長谷川濤涯
語釈:〔名〕桜の花を観賞する宴会。

コメント:(1)の用例として、遡ります。

編集部:第2版では、佐々木邦『苦心の学友』(1930)の例が添えられていますが、さらに、13年さかのぼります。

著書・作品名:東京の解剖

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1917年

著者・作者:長谷川濤涯

掲載ページなど:84ページ後ろから1行目

発行元:研文堂