フェローシップ
読者カード 用例 2021年03月23日 公開
用例: | 大學校ニハ大抵「ヘルローシツプ」「スコラルシツプ」トテ二ノ學社アリ「ヘルローシツプ」ハ其學校ニテ等級ヲ踏タル上等ノ學生中ヨリ選ミ「スコラルシツプ」ハ通常ノ生徒平日勉强スル者ヨリ選ンテ社中ニ加ヘ大學校積金ノ内ヨリ一ケ年數百千金ヲ附與シテ其學費ヲ補助シ永ク大學ニ遊學セシムルモノナリ |
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『理事功程 巻二』 1873年 文部省(編) | |
語釈: | 〔名〕(英 fellowship)(2)大学の特別研究員の地位。また、特別研究員に支給される奨学金。 |
コメント:投稿例より遡ります。
編集部:2005年10月5日付けで、古書人さんに、中村春雨『欧米印象記』(1910)の例をご紹介いただいていますが、さらに、37年さかのぼります。
著書・作品名:理事功程 巻二
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1873年
著者・作者:文部省(編)
掲載ページなど:63ウ1、2行目〔影印版『理事功程』(臨川書店、1974年)61ページ下段〕
発行元:文部省