はいきゅうじょ【配給所】
読者カード 用例 2021年04月05日 公開
用例: | 食糧といつても玄米の握り飯一つ、それを貰ふために、日に三度、配給所(ハイキフジョ)の前には長い行列が出來た。 |
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『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編) | |
語釈: | 〔名〕物資を配給する所。特に、統制経済のもとで、一定の商品を消費者に配給する所。 |
コメント:第二版の用例と同時期ですが読みが分かる例として投稿します。
編集部:第2版では、芥川龍之介『侏儒の言葉』(1923-27)の例が引かれていますが、形式的には4年さかのぼることになります。
著書・作品名:大正大震災大火災
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1923年10月1日
著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)
掲載ページなど:26ページ
発行元:大日本雄弁会・講談社