きゅうごはん【救護班】
読者カード 用例 2021年05月03日 公開
用例: | 在鄕軍人、靑年團等は、救護班(キウゴハン)を組織し續々と東上(とうじやう)して或は食糧の運搬配給に、或は傷病者の救護に、警戒に活動した。 |
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『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編) | |
語釈: | 〔名〕(2)種々の催しや非常の際などに、傷病者の世話をするため臨時に設置された班組織。 |
コメント:語釈2には用例が添えられていなかったため。
編集部:第2版では、このブランチに用例を添えることができませんでした。ちなみに語釈1は「第二次世界大戦の戦時下に、赤十字社が編成した救護活動を目的とした組織団体の小単位。」となっています。
著書・作品名:大正大震災大火災
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1923年10月1日
著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)
掲載ページなど:67ページ
発行元:大日本雄弁会・講談社