日国友の会



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さげかじ【下舵】

読者カード 用例 2021年05月11日 公開

2020年09月28日 とねさん投稿

用例:其こで東京の上空は火煙の上昇氣流の爲(ため)飛行機が浮上り下舵(サゲカヂ)が利かないで非常な危險に遭遇した
『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編)
語釈:〔名〕飛行機を下降させるための下げ翼(フラップ)の動かし方。←→上げ舵。

コメント:読みのわかる例として。また投稿例からわずかですが遡ります。

編集部:2006年10月31日付けで、末広鉄男さんに、『欧米大飛行史』(1926)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。

著書・作品名:大正大震災大火災

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1923年10月1日

著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)

掲載ページなど:72ページ

発行元:大日本雄弁会・講談社