ふんみつ【分蜜】
読者カード 項目 2021年06月01日 公開
用例: | 分蜜(フンミツ)現物十八圓八十錢、九月限十八圓、精糖二十七圓五十錢見當で、弗々(ぼつ〴〵)乍(なが)らも商談が成立してゐる。 |
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『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編) | |
語釈: | 〔名〕「ぶんみつとう(分蜜糖)」に同じ。 |
コメント:どれほど一般的かは不明ですがとりあえず投稿いたします。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに「分蜜糖」の語釈は「糖蜜成分を分離した砂糖。甜菜糖(てんさいとう)の場合に多い」となっています。
著書・作品名:大正大震災大火災
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1923年10月1日
著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)
掲載ページなど:104ページ
発行元:大日本雄弁会・講談社