日国友の会



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ふんみつ【分蜜】

読者カード 項目 2021年06月01日 公開

2020年10月05日 とねさん投稿

用例:分蜜(フンミツ)現物十八圓八十錢、九月限十八圓、精糖二十七圓五十錢見當で、弗々(ぼつ〴〵)乍(なが)らも商談が成立してゐる。
『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編)
語釈:〔名〕「ぶんみつとう(分蜜糖)」に同じ。

コメント:どれほど一般的かは不明ですがとりあえず投稿いたします。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに「分蜜糖」の語釈は「糖蜜成分を分離した砂糖。甜菜糖(てんさいとう)の場合に多い」となっています。

著書・作品名:大正大震災大火災

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1923年10月1日

著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)

掲載ページなど:104ページ

発行元:大日本雄弁会・講談社