日国友の会



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ぴちゃり

読者カード 語釈 2021年06月09日 公開

2020年10月05日 とねさん投稿

用例:多くの家は、グラ〳〵ッ搖れたかと思ふと、ピチヤリと潰れて了つた。
『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編)
語釈:〔副〕(多く「と」を伴って用いる)ものがつぶれるさまを表わす語。ぺちゃん。

コメント:この手の語は際限なさそうですが、とりあえず投稿いたします。

編集部:第2版の語釈は「(1)水などが小さな音をたててはねあがるさまを表わす語。」「(2)平手でたたいたり、平たいもので打つ音などを表わす語。」となっています。

著書・作品名:大正大震災大火災

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1923年10月1日

著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)

掲載ページなど:129ページ

発行元:大日本雄弁会・講談社