日国友の会

さいこうかんだんけい【最高寒暖計】

読者カード 用例 2021年04月07日 公開

2020年10月10日 ubiAさん投稿

用例:最高寒暖計の見積りを依賴す。
〔大正七(1918)年三月十六日〕
『寺田寅彦日記』 1918年3月16日 寺田寅彦
語釈:〔名〕「さいこうおんどけい(最高温度計)」に同じ。

コメント:第二版では辞書類(1888)以外の実際の使用例が載っていないので。

編集部:第2版では、山口鋭之助『物理学術語和英仏独対訳字書』(1888)の例が添えられています。ちなみに、「最高温度計」の語釈は「一定時間内の最高温度を示す温度計。球部と管部の連絡口を狭くした水銀温度計で、温度が下がっても、そのまま最高温度を示しつづけるもの。最高寒暖計」となっています。

著書・作品名:寺田寅彦日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1918年3月16日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:322ページ本文12行目〔『寺田寅彦全集第十二巻』、一九五一年四月五日第一刷発行、一九八六年七月七日第二刷発行〕

発行元:岩波書店