ぜつえんたい【絶縁体】
読者カード 用例 2024年06月18日 公開
用例: | また羽毛は熱の最も効力ある絶縁體であるから鳥類の體に羽毛を生ずることは、鳥體に一葉の高溫度を維持することを助けることは、疑ひを容るべからざる所のものである。〔第二篇・脊椎動物・鳥類〕 |
---|---|
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三 | |
語釈: | 〔名〕(2)熱伝導率が小さく、熱をきわめて伝えにくい物体。コルク・粘土・煉瓦・ファイバー・発泡スチロールなど。不良導体。不導体。 |
コメント:解釈2に和文例がないので
編集部:第2版では、野村龍太郎『工学字彙』(1886)の例が添えられています。
著書・作品名:内外普通脊椎動物誌
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年5月5日
著者・作者:秋山蓮三
掲載ページなど:323ページ本文1行目
発行元:受験研究社