日国友の会



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でこみ【凸】

読者カード 項目 2021年07月19日 公開

2020年11月09日 とねさん投稿

用例:卽ち、その頃の人達は、たゞに琶琵湖〔ママ〕の陷没のみならず、例へば、諏訪湖の陷沒と同時に淺間山が出現したと説くやうに、一方に凸(デコ)みが出來れば必ず他の一方に凹(へこ)みが出來ると考へたもので、
『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編)
語釈:〔名〕つき出ること。盛り上がること。またその部分。

コメント:どれほど一般的な語か不明ですがとりあえず投稿いたします。

編集部:第2版では、立項されませんでした。ほかにも用例を探してみたいところですね。

著書・作品名:大正大震災大火災

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1923年10月1日

著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)

掲載ページなど:242ページ

発行元:大日本雄弁会・講談社