でこみ【凸】
読者カード 項目 2021年07月19日 公開
用例: | 卽ち、その頃の人達は、たゞに琶琵湖〔ママ〕の陷没のみならず、例へば、諏訪湖の陷沒と同時に淺間山が出現したと説くやうに、一方に凸(デコ)みが出來れば必ず他の一方に凹(へこ)みが出來ると考へたもので、 |
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『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編) | |
語釈: | 〔名〕つき出ること。盛り上がること。またその部分。 |
コメント:どれほど一般的な語か不明ですがとりあえず投稿いたします。
編集部:第2版では、立項されませんでした。ほかにも用例を探してみたいところですね。
著書・作品名:大正大震災大火災
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1923年10月1日
著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)
掲載ページなど:242ページ
発行元:大日本雄弁会・講談社