モザイクびょう【ー病】
読者カード 用例 2021年06月19日 公開
用例: | 例へばタバコのモザイク病のものは30μμの大きさで略血色素(Hämoglobin)の分子の大さに等しい。 |
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『一般細胞學』 1933年 山羽儀兵 | |
語釈: | 〔名〕植物の病気の一つ。ウイルスの感染によって起こる。概して葉は黄白色の多少隆起した斑を生じ、全体にモザイク状となり、葉縁は波状に縮れる。ひどくなると葉は奇形を呈して萎縮し、植物体全体も萎縮してやがて枯死する。 |
コメント:用例が載っていないので。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:一般細胞學
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933年
著者・作者:山羽儀兵
掲載ページなど:407ページ本文17行目〔『一般細胞學』、昭和八(1933)年十月十日第一版発行、昭和三十一年六月十五日第五版発行〕
発行元:裳華房