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けいこうけんびきょう【蛍光顕微鏡】

読者カード 項目 2021年07月05日 公開

2020年11月13日 ubiAさん投稿

用例:花粉粒の中で生殖細胞(generative Zelle)の中には色素體(葉綠體)の母體が存在することを葉綠素の存否から螢光顯微鏡で確めた。
『一般細胞學』 1933年 山羽儀兵
語釈:〔名〕試料に紫外線などの励起光を照射し、試料が発する蛍光を観察する顕微鏡。医学、生物学の分野で広く用いられ、試料を蛍光色素で染色することにより、特定の部位や細胞などを選択的に観察したり、検査したりできる。(デジタル大辞泉)

コメント:項目が載っていないようなので。語釈にあるような機器なのか分からないのですが、言葉としては存在するのでとりあえず。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:一般細胞學

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1933年

著者・作者:山羽儀兵

掲載ページなど:436ページ本文14行目〔『一般細胞學』、昭和八(1933)年十月十日第一版発行、昭和三十一年六月十五日第五版発行〕

発行元:裳華房