日国友の会

リザーブ

読者カード 語釈 2021年09月25日 公開

2020年12月23日 ubiAさん投稿

用例:目出度御歸朝の日迄リザーヴ致します。
〔大正十二年(1923)三月十五日〕
『小宮豐隆宛寺田寅彦書簡』 1923年3月15日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(英 reserve)(行為を当分)《リザーヴ・レザーブ》見合わせること。差し控えること。留保すること。持ち越すこと。(cf.小学館 ランダムハウス英和大辞典 reserve 4)

コメント:第二版の語釈には当てはまらないように思うので。語形は「リザーヴ」となっています。書簡末尾(十五日午后六時)。

編集部:第2版ではこの用法について触れていませんね。語釈は「予約。特に、ホテルの部屋、乗り物・劇場・レストランの席などを予約すること。」となっているので、別途ブランチを立てるべきかと。

著書・作品名:小宮豐隆宛寺田寅彦書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1923年3月15日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:577ページ本文7行目〔『寺田寅彦全集第十五巻』、一九五一年七月五日第一刷発行、一九八六年十月六日第二刷発行〕

発行元:岩波書店