日国友の会

ユークリッドきかがく【ー幾何学】

読者カード 用例 2021年10月12日 公開

2020年12月31日 ubiAさん投稿

用例:ユークリッド幾何學やそれを應用した運動學や力學では、
〔昭和四年(1929)五月二十七日〕
『伊野部重一郞宛寺田寅彦書簡』 1929年5月27日 寺田寅彦
語釈:〔名〕古代ギリシア人の創始した幾何学。ユークリッドの「幾何学原本」に詳細な記述があるのでこの名がある。五か条の公理、五か条の公準を出発点とする巨大な演繹的体系である。

コメント:投稿例(1948)よりもさかのぼります。書簡末尾(五月廿七日)。

編集部:2008年1月2日付けで、末広鉄男さんに、矢野健太郎『図形の生い立ち』(1948)の例をご紹介いただいていますが、さらに、19年さかのぼることになります。

著書・作品名:伊野部重一郞宛寺田寅彦書簡

媒体形式:

刊行年(月日):1929年5月27日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:618ページ本文12行目〔『寺田寅彦全集第十七巻』、一九五一年九月五日第一刷発行、一九八六年一二月五日第二刷発行〕

発行元:岩波書店