ガラスきり【硝子切】
読者カード 用例 2021年11月23日 公開
用例: | ガラス切で豫め瑕をつけておくといふ方法は大變面白いので、 〔昭和十年(1935)七月二十七日〕 |
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『篠崎長之宛寺田寅彦書簡』 1935年7月27日 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕ガラス板やガラス管を切る道具。先端にダイヤモンドのかけらなどを付けたもの。 |
コメント:第二版に載っている辞書類(1911)と投稿例(1896)よりも新しいですが、使用法がわかる文例として、とりあえず。
編集部:第2版では、文例を添えることができませんでした。
著書・作品名:篠崎長之宛寺田寅彦書簡
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年7月27日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:413ページ本文1行目〔『寺田寅彦全集第十七巻』一九五一年九月五日第一刷発行、一九八六年一二月五日第二刷発行〕
発行元:岩波書店