日国友の会

ゆふだけ【由布岳】

読者カード 用例 2024年09月24日 公開

2021年01月27日 古書人さん投稿

用例:由布岳(ユフダケ)〔豊後〕
『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯
語釈:(木綿(ゆう)をつくるシナノキを多く産したところから)大分県中央部、別府市西端にある鐘状火山。標高一五八三メートル。歌枕。豊後富士。柚富峰(ゆふのみね)。木綿山(ゆうやま)。

コメント:遡ります

編集部:2007年12月23日付けで、中村五六(編)『中等地理 日本誌』(1898)の例をご紹介いただいていますが、さらに、24年さかのぼります。

著書・作品名:日本地名箋 下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年

著者・作者:西野古海編輯

掲載ページなど:67丁ウ3行目

発行元:東京書肆