うしづ【牛津】
読者カード 項目 2024年09月25日 公開
用例: | 牛津(ウシツ)(西海道)〔肥前〕 |
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『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯 | |
語釈: | 佐賀県中部,小城市中南部の旧町域。佐賀平野の西部にある。 1894年町制。 1956年砥川村と合体。 2005年芦刈町,小城町,三日月町と合体し小城市となる。中心集落の牛津は有明海に注ぐ六角川の支流牛津川に臨み,古くから米の積出港として発達。江戸時代には長崎街道の宿場町で,市場町も兼ね,佐賀平野西部の中心集落として繁栄した。しかし鉄道開通後その機能を佐賀市に譲った。農村部は米作地帯で,条里集落の名残りである地名が残っている。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:日本地名箋 下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1874年
著者・作者:西野古海編輯
掲載ページなど:70丁ウ4行目
発行元:東京書肆