日国友の会

こうきん【講金】

読者カード 用例 2024年09月25日 公開

2021年01月29日 古書人さん投稿

用例:其の産みたる卵の代金にて講金(カウキン)を掛け出さしむることに定めたり。〔家庭・子供の養鶏〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 學農者 藤井淡海
語釈:〔名〕講の掛け金。講銭。

コメント:遡ります

編集部:2003年7月18日付けで、品川潤二『法律から生れた小説』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、31年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:學農者 藤井淡海

掲載ページなど:408ページ下段3行目

発行元:博文館