たぶら【朶】
読者カード 語釈 2024年09月27日 公開
用例: | 若し又生(は)へ下がりの短かき婦人は、耳のたぶらまで生へ下がりの有る如く、〔家庭・化粧の秘傳並に評〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 山田美妙齋 | |
語釈: | 〔名〕「みみたぶ(耳朶)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版の語釈は〈股や尻などの、ふくらんだ筋肉の部分をいう。「しりたぶら」など。〉となっていますが、方言の語釈として「(3)耳たぶ」とあります。ちなみに、「耳朶」の語釈は「(1)耳(耳介)の下部の垂れ下がった肉。じだ。みみだれ。みみたびら。みみたぶら。みみたぼ。みみたび。みみったぶ」となっています。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:山田美妙齋
掲載ページなど:410ページ上段後ろから4行目
発行元:博文館