日国友の会

パナマぼう【ー帽】

読者カード 用例 2022年01月14日 公開

2021年03月27日 ubiAさん投稿

用例:人々の視線一度に此方へ向へば新郞のパナマ帽もうつむきける。
『東上記』 1899年9月 寺田寅彦
語釈:〔名〕パナマ草の若葉を乾燥させて編んだ帽子。もとはエクアドル製で集産地がパナマであった。パナマ帽子。パナマハット。パナマ。

コメント:投稿例(1900)よりもさかのぼります。文末に(明治三十二年九月)とあります。

編集部:2007年12月22日付けで、古書人さんに、岩崎重三・池田鹿之助『新式萬國地理』(1900)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:東上記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1899年9月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:16ページ本文9行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店