ボートハウス
読者カード 用例 2022年01月20日 公開
用例: | 右に白きは大學のボートハウスなるべし、端艇を乘り出す者二三。 |
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『半日ある記』 1899年9月 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕(英 boathouse)(1)ボートを収納する倉庫。ボートマンのたまり場としても用いる。ボート小屋。 |
コメント:投稿例(1910)よりもさかのぼります。文末に(明治三十二年九月)とあります。
編集部:2005年10月16日付けで、古書人さんに、中村春雨『欧米印象記』(1910)の例をご紹介いただいていますが、さらに、11年さかのぼることになります。
著書・作品名:半日ある記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1899年9月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:29ページ本文2行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店