日国友の会

スクリプト

読者カード 用例 2024年12月19日 公開

2021年04月24日 古書人さん投稿

用例:この處置は專門家たる監督の手によって、容易に製作に適したスクリプトに作りかへられ得るであらう。〔I・第一部・四〕
『プドフキン映画創作論』 1936年8月30日 佐々木能理男(訳)
語釈:〔名〕(英 script)(1)映画や放送の台本。脚本や放送原稿。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『モダン辞典』(1930)の例が早いのですが、文例としては、五木寛之『鳩を撃つ』(1970)よりも34年さかのぼります。

著書・作品名:プドフキン映画創作論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1936年8月30日

著者・作者:佐々木能理男(訳)

掲載ページなど:49ページ後ろから2行目

発行元:映画評論社