日国友の会



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かちかん【価値観】

読者カード 用例 2021年05月29日 公開

2021年05月04日 天逆大童さん投稿

用例:從來見聞せる樺太の經濟財政的價値觀(カチクワン)を見るに、多くは本嶋在住者若くは其の緣故者が本嶋の價値を殊更に誇大に觀察せるものたる
『樺太日日新聞』 1915年4月11日
語釈:〔名〕人が自分を含めた世界や、その中の万物に対してもつ評価の根本的態度、見方。

コメント:遡ります。

編集部:2004年7月19日付けで、末広鉄男さんに、大野盛雄『アフガニスタンの農村から』(1971)の例をご紹介いただいていますが、さらに、56年さかのぼることになります。

著書・作品名:樺太日日新聞

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1915年4月11日

著者・作者:

掲載ページなど:樺太の將來(下)

発行元:[神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 朝鮮・台湾・満州(1-050)]樺太日日新聞社