日国友の会

コスミックダスト

読者カード 項目 2022年05月13日 公開

2021年05月22日 ubiAさん投稿

用例:其上に地球以外から飛來する隕石の粉のやうなものが所謂宇宙塵(コスミックダスト)として浮游して居る。
『塵埃と光』 1922年5月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(英 cosmic dust)「うちゅうじん(宇宙塵)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。ルビでの例です。デジタル大辞泉には、「コスミックダスト」があり、「⇒宇宙塵(うちゅうじん)」となっています。初出(大正十一年五月、科學知識)とあります。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「宇宙塵」の語釈は「銀河面に沿って分布する固体ちり状の微小な星間物質。恒星からの光を吸収し、散乱する。流星などの比較的大きい天体を含めていうこともある」となっています。

著書・作品名:塵埃と光

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1922年5月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:239ページ本文6行目〔『寺田寅彦全随筆二』、一九九二年一月七日第一刷発行〕

発行元:岩波書店