せんじこくさいこうほう【戦時国際公法】
読者カード 用例 2021年06月17日 公開
用例: | 法学博士有賀長雄氏は<中略>氏今般「戦時国際公法」2巻を著し早稲田大学出版部より刊行せしめたり |
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『静岡民友新聞』 1904年5月27日 | |
語釈: | 〔名〕「せんじこくさいほう(戦時国際法)」に同じ。 |
コメント:書名ではもっと古い本があります。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「戦時国際法」の語釈に「戦時における国際法の総称。交戦国と交戦国との関係を定めた交戦法規と、交戦国と中立国との関係を定めた中立法規とがある。戦時国際公法。戦時公法。」とあり、用例は、水野広徳『此一戦』(1911)が引かれています。
著書・作品名:静岡民友新聞
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1904年5月27日
著者・作者:
掲載ページなど:朝刊1ページ
発行元:静岡民友新聞社