よぼういがく【予防医学】
読者カード 用例 2025年02月04日 公開
用例: | 豫防醫學(ヨボウヰガク)を稱して衛生と云ふ、疾病を未發に豫防驅逐するの謂なり、〔医術史〕 |
---|---|
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎 | |
語釈: | 〔名〕病気の予防を中心として健康の増進や生活環境の改善などを目的とする医学。患者の早期発見や、免疫療法の確立なども扱い、発病した患者を扱う治療医学に対して用いられる。 |
コメント:遡ります
編集部:2011年1月28日付けで、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼります。
著書・作品名:明治発達史 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年7月27日
著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
掲載ページなど:342ページ後ろから4行目
発行元:博愛館