にちじょうてき【日常的】
読者カード 用例 2021年09月01日 公開
用例: | 我が國産の陶器は多少賣行はあれとも之れ等は重に花瓶香爐其他の裝飾品にしてコーヒ茶碗等日常的のものは獨英佛等の製造品に厭倒せられ或る〔輸出品の製作上に及ぼす海外の風習〕 |
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『雜報〔 大日本窯業協會雜誌 (第百八十四號) 〕』 1907年12月 農商務省商工局 | |
語釈: | 〔形動〕毎日のありふれたさま。ふだん、あたり前にくり返されるさま。 |
コメント:遡ります。
編集部:2018年10月1日付けで、古書人さんに、『映画評論 現代映画研究』(第6巻第6号、1929)の例をご紹介いただいていますが、さらに、22年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:雜報〔 大日本窯業協會雜誌 (第百八十四號) 〕
媒体形式:その他
刊行年(月日):1907年12月
著者・作者:農商務省商工局
掲載ページなど:181頁上段11-13行目〔『 大日本窯業協會雜誌 (第百八十四號) 』、1907〕
発行元:大日本窯業協會