日国友の会

サカイご【ー語】

読者カード 項目 2022年06月11日 公開

2021年06月17日 ubiAさん投稿

用例:サカイ語では「カドー」で此れが門谷のカドに關係するかも知れない。(原文にある傍点は省略)
『土佐の地名』 1928年1月 寺田寅彦
語釈:マレー半島中部に分布する少数民族の言語。中央サカイ語(セマイ語)、東サカイ語(ジャフット語)、北サカイ語(テミアル語)などの方言に分かれ、近隣のセマング語(ジャハイク語)、セムナム語などとともにセノイ語群を形成し、オーストロアジア語族の支族であるモン・クメール語族に属する。使用人口はセノイ語群全体で約3万人くらいと推定されている。接辞による語形成を行う。なお、サカイ、セマングという民族名は蔑称 (べっしょう) のため現在では使用されず、それぞれ前述の括弧 (かっこ) 内の名称でよばれる。(日本大百科全書(ニッポニカ)「サカイ語」)

コメント:項目が載っていないようなので。初出(昭和三年一月、土佐及土佐人)とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:土佐の地名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1928年1月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:565ページ本文11行目〔『寺田寅彦全随筆二』、一九九二年一月七日第一刷発行〕

発行元:岩波書店