バタフライ
読者カード 用例 2021年10月15日 公開
用例: | 平泳は米國で兩手を諸拔手の様に拔くバタフライ式泳法が盛に行はれてゐるが、せいぜい100碼迄で200米迄は進出してゐない。 |
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『水泳 [日本水上競技聯盟機關雜誌 (昭和十年第二十八號) ]』 1935年3月15日 飯田光太郎 (編) | |
語釈: | 〔名〕(英 butterfly)((バターフライ))(2)(泳ぐ体形が蝶のはばたきに似るところから)泳法の一つ。平泳ぎから独立した種目で、かき終わった両腕をそろえて同時に水から高く抜き、ドルフィンキックを用いるもの。バタ。 |
コメント:語釈(2)で種目分離前の事例ではありますが、遡ります。
編集部:2011年1月14日付けで、古書人さんに、『運動年鑑 1948年版』(1948)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼることになります。
著書・作品名:水泳 [日本水上競技聯盟機關雜誌 (昭和十年第二十八號) ]
媒体形式:その他
刊行年(月日):1935年3月15日
著者・作者:飯田光太郎 (編)
掲載ページなど:23頁左側24-27行目〔『日本水上競技聯盟機關雜誌 (昭和十年第二十八號)』、1935〕
発行元:日本水泳聯盟