せきがいせんつうしん【赤外線通信】
読者カード 項目 2022年09月10日 公開
用例: | 國家の非常時に對する方面だけでも、煙幕の使用、空中寫眞、赤外線通信など、みんな煙の根本的硏究に據らなければならない。 |
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『喫煙四十年』 1934年8月 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕(英 infrared transmission)赤外線によるワイヤレス通信の総称。テレビやAV機器のリモコン、携帯電話のデータ通信などに利用される。(デジタル大辞泉) |
コメント:項目が載っていないようなので。初出(昭和九年八月、中央公論)とあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:喫煙四十年
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1934年8月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:36ページ本文4行目〔『寺田寅彦全随筆五』、一九九二年四月三日 第一刷発行〕
発行元:岩波書店