ゴルフ
読者カード 用例 2021年10月21日 公開
用例: | 「ゴルフ」ノ戯ハ盖シ日耳曼ヨリ來リシモノナラン然レトモ當今ハ專ラ蘇格蘭ニ流行シテ其國ノ遊戯トナレリ 〔體操及戸外遊戯〕 |
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『百科全書 (下卷)』 1884年10月 ウィルレム・チャンブル、ロベルト・チャンブル (編) 和蘭漢加斯底爾 (譯) | |
語釈: | 〔名〕(英 golf)球技の一つ。屋外コース上で静止した小さなボールをクラブで打ち次ぎ、定められたホール(穴)へ入れ、それに要したストローク(打数)によって優劣を争う競技。一八ホールを一ラウンドとする。定められた数のホールの総打数の多寡を競うストロークプレー(メダルプレー)と、各ホールごとの打数の多寡で優劣をきめるマッチプレー(ホールマッチ)とがある。 |
コメント:遡ります。
編集部:2021年6月24日付けで、尽波満洲男さんに、高橋忠次郎『実験普通遊戯法 上巻』(1901)の例をご紹介いただいていますが、さらに、17年さかのぼることになります。
著書・作品名:百科全書 (下卷)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1884年10月
著者・作者:ウィルレム・チャンブル、ロベルト・チャンブル (編) 和蘭漢加斯底爾 (譯)
掲載ページなど:996頁下段10-11行目
発行元:丸善商社出版