きりぬきちょう【切抜帳】
読者カード 用例 2022年09月13日 公開
用例: | 【スクラップ・ブック】Scrap-book(英)抜萃帳(ばつすゐちやう)。切拔帳。新聞雜誌(しんぶんざつし)の切拔きを貼り込む帳面(ちやうめん)。 |
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『新らしい言葉の字引』 1918年 服部嘉香・植原路郎 | |
語釈: | 〔名〕新聞、雑誌などの必要な部分を切り抜いてはっておく帳面。スクラップブック。 |
コメント:投稿例(1930)よりもさかのぼります。
編集部:2020年9月15日付けで、『寺田寅彦日記』1930年12月31日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。
著書・作品名:新らしい言葉の字引
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1918年
著者・作者:服部嘉香・植原路郎
掲載ページなど:178ページ1行目〔『新らしい言葉の字引』、大正七年十月十日発行 大正八年二月十五日十一版〕
発行元:實業之日本社