いそうさけんびきょう【位相差顕微鏡】
読者カード 用例 2022年09月13日 公開
用例: | 位相差顯微鏡(イソウサケンビキョウ) |
---|---|
『キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録』 1951年 編集兼発行人 中里辰男 | |
語釈: | 〔名〕無色透明な物体を見るために、物体を透過する光の位相差を明暗の差に変えた顕微鏡。主として生物学、医学、鉱物学で用いられる。一九三五年、オランダのゼルニケが発明、ノーベル賞を受けた。 |
コメント:投稿例(1956)よりもさかのぼります。項目名からですが。
編集部:2006年6月6日付けで、古書人さんに、『動物学雑誌』(第65巻第4号、1956)の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼることになります。
著書・作品名:キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:編集兼発行人 中里辰男
掲載ページなど:13ページ下段21行目〔「キング第二十七卷第一号付錄」昭和二十六年一月一日発行〕
発行元:大日本雄弁会講談社