日国友の会



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にらんせい【二卵性】

読者カード 用例 2022年09月13日 公開

2021年08月13日 ubiAさん投稿

用例:一卵性双生兒(いちらんせいそうせいじ)(中略)この一卵性に対して二個の受精卵から発育した二卵性がある。
『キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録』 1951年 編集兼発行人 中里辰男
語釈:〔名〕双生児で、二個の卵子が同時に受精して胎児になること。また、そのような性質。一卵性に対していう。

コメント:投稿例(1965~67)よりもさかのぼります。

編集部:第2版では、花田清輝『小説平家』(1965-67)の例が添えられていますが、さらに、16年さかのぼることになります。

著書・作品名:キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:編集兼発行人 中里辰男

掲載ページなど:14ページ中段14行目〔「キング第二十七卷第一号付錄」昭和二十六年一月一日発行〕

発行元:大日本雄弁会講談社