バタフライ
読者カード 用例 2022年09月25日 公開
用例: | バタフライ泳法(―えいほう)平泳の一つの型。前方へ両手を出す場合、両手を水上へ出して、ちょうど蝶々(バタフライ)が飛ぶような形をする泳法。 |
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『キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録』 1951年 編集兼発行人 中里辰男 | |
語釈: | 〔名〕(英 butterfly)《バターフライ》(1)蝶(ちょう)。ちょうちょう。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。
編集部:第2版では、このブランチに用例を添えることができませんでした。別に、「バタフライ泳法」を見出しとして立てて、〈「バタフライ(2)」と同じ〉とするかどうかも検討しておくべきでしょう。ちなみに、「バタフライ(2)」の語釈は「(泳ぐ体形が蝶のはばたきに似るところから)泳法の一つ。平泳ぎから独立した種目で、かき終わった両腕をそろえて同時に水から高く抜き、ドルフィンキックを用いるもの。バタ。」となっています。
著書・作品名:キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:編集兼発行人 中里辰男
掲載ページなど:157ページ下段17行目〔「キング第二十七卷第一号付錄」昭和二十六年一月一日発行〕
発行元:大日本雄弁会講談社