日国友の会



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はいえんそうきゅうきん【肺炎双球菌】

読者カード 用例 2022年09月25日 公開

2021年08月14日 ubiAさん投稿

用例:ヴィールス(virus英)桿菌(かんきん)(腸チフス菌、結核菌)や球菌(きゆうきん)(肺炎双球菌、淋菌、葡萄狀球菌)などは素燒(すやき)の小さい孔を通らないが、
『キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録』 1951年 編集兼発行人 中里辰男
語釈:〔名〕クルップ性肺炎や気管支肺炎をはじめ、種々の化膿性炎症の病原菌。一八八六年ドイツの医師A=フレンケルによって肺炎患者の喀痰中から発見された。起炎菌となることもあるが、健康者でも鼻咽頭腔の粘膜に認められる。肺炎球菌、フレンケル菌ともいう。

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:編集兼発行人 中里辰男

掲載ページなど:162ページ下段19行目〔「キング第二十七卷第一号付錄」昭和二十六年一月一日発行〕

発行元:大日本雄弁会講談社