ひないちゅうしゃ【皮内注射】
読者カード 用例 2022年09月25日 公開
用例: | 皮内注射(ひないちゅうしゃ)皮下注射と異り、薬液を薄い皮膚そのものの内部に注射することをいう。 |
---|---|
『キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録』 1951年 編集兼発行人 中里辰男 | |
語釈: | 〔名〕一般に治療のためにではなく、検査や感染症の予防の目的でワクチン・血清などを皮内に少量注射する方法。皮下注射よりも免疫的に有効度が高い。ツベルクリン注射、脳炎のワクチンの予防接種などに用いる。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。項目名からですが。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:編集兼発行人 中里辰男
掲載ページなど:165ページ下段13行目〔「キング第二十七卷第一号付錄」昭和二十六年一月一日発行〕
発行元:大日本雄弁会講談社