こうこ【公庫】
読者カード 用例 2022年11月17日 公開
| 用例： | 國民金融公庫（こくみんきんゆうこうこ）庶民金庫と恩給金庫がつぶれて、國民金融公庫の名で再出発するもの。（中略）公庫とは公団と金庫とから一字ずつとつてつくつた言葉。 |
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| 『キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録』 1951年 編集兼発行人 中里辰男 | |
| 語釈： | 〔名〕(2)公共的、経済政策的目的のための融資を行なう全額政府出資の金融機関。国民金融公庫、住宅金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫など。 |
コメント：第二版の用例（1959）よりさかのぼります。
編集部：第2版では、安岡章太郎『海辺の光景』（1959）の例が添えられていますが、さらに、8年さかのぼることになります。
著書･作品名：キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1951年
著者･作者：編集兼発行人 中里辰男
掲載ページなど：72ページ下段15行目〔「キング第二十七卷第一号付錄」昭和二十六年一月一日発行〕
発行元：大日本雄弁会講談社