ルビーいろ【ー色】
読者カード 項目 2022年12月07日 公開
用例: | 例へば眼の邊には紺⾭色と眞珠色の光を放ち、腹部にはルビー色、雪白色及び空色の光斑を具へて居る。 〔二十三(二)〕 |
---|---|
『話の種』 1907年10月21日 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕ルビー(1)のような色。 |
コメント:項目が載っていないようなので。初出(明治四十年十月二十一日、東京朝日新聞)とあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「ルビー(1)」の語釈は「紅色の鋼玉。濃紅色で透明なものが優良で、非常に珍重される。主産地はミャンマーなど。紅玉。ローベン」となっています。
著書・作品名:話の種
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1907年10月21日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:397ページ11行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店