フィフティーフィフティー
読者カード 用例 2021年12月03日 公開
用例: | 新亞米利加主義即ちハンドレドパーセントアメリカニズムといふ言葉は味ふべき言葉で▲所謂我が國粋論者は云はずもがな從來のフイフテイ、フイフテイ式のナマ溫い同化論者も此際考直してどうかせねばなるまい。 |
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『The Japanese Times [紐育新報 (第四百四十七號) ]』 1918年9月18日 | |
語釈: | 〔名〕(1)二つのものの間に優劣や多寡がないこと。金の分担や成功の可能性などについていう。半分半分。五分五分。 |
コメント:語釈(1)で遡ります。
編集部:2006年4月19日付けで、末広鉄男さんに、樹下太郎『最後の人』(1959)の例をご紹介いただいていますが、さらに、41年さかのぼることになります。
著書・作品名:The Japanese Times [紐育新報 (第四百四十七號) ]
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1918年9月18日
著者・作者:
掲載ページなど:1頁6段目
発行元:[Hoover Institution Archives] 紐育新報社