日国友の会



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オルガンかん【ー管】

読者カード 用例 2023年01月20日 公開

2021年10月21日 ubiAさん投稿

用例:つまり灣の振動と云ふものは、音學の方の風琴管の振動に似て居ると云ふことが分つたのであります。
『潮汐の副振動』 1909年4-5月 寺田寅彦
語釈:〔名〕ある長さの管の一端から空気を吹きこみ、管内の空気の振動と共鳴させて音を発するように作ってある発音体。

コメント:第二版には用例が載っていないので。初出(明治四十二年四月―五月、地學雜誌)とあります。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:潮汐の副振動

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年4-5月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:50ページ本文5行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷〕

発行元:岩波書店