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すいへいふりこ【水平振子】

読者カード 用例 2023年01月21日 公開

2021年10月22日 ubiAさん投稿

用例:極くのろく振動させたい時には水平振子を用ゐました。
『潮汐の副振動』 1909年4-5月 寺田寅彦
語釈:〔名〕鉛直線に近い直線を回転軸として振動する剛体振り子。地震計や傾斜計に用いる。

コメント:第二版には用例が載っていないので。初出(明治四十二年四月―五月、地學雜誌)とあります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:潮汐の副振動

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年4-5月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:54ページ本文7行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷〕

発行元:岩波書店