日国友の会

ふりゅうびん【浮流罎】

読者カード 項目 2023年01月24日 公開

2021年10月31日 ubiAさん投稿

用例:又浮流罎を海面或は海底に投じ其の漂着せる地點と時日とより海流又は海底の流れを定むる方法あれ共、
『日本支那近海並に北太平洋の海流』 1911年11月 寺田寅彦
語釈:〔名〕「かいりゅうびん(海流瓶)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。初出(明治四十四年十一月、東洋學藝雜誌)とあります。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「海流瓶」の語釈は「海流の方向や流速を推定するために、海流上を漂流させる空びん。葉書などを封入して一定場所から流し、後日発見されたとき、その場所と日時を葉書に記入して知らせてもらい、これを累計して推定するもの」となっています。

著書・作品名:日本支那近海並に北太平洋の海流

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年11月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:63ページ本文9行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷〕

発行元:岩波書店