日国友の会



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せいがくか【声楽家】

読者カード 用例 2022年01月12日 公開

2021年11月08日 天逆大童さん投稿

用例:過般逝ける靑年(せいねん) 聲樂家 (セイガクカ) [※氏省略※] 環氏の同窓生等其父柏樹翁に同情して大音樂會を開き収入全部を呈すと近頃の美擧也
『朝鮮新報 (第二千八百七十五號)』 1908年6月26日
語釈:〔名〕声楽を職業とする音楽家。もともと中世ヨーロッパの吟遊歌人トルバドゥール、ミンネゼンガーなどから発達し、リート、オペラなどの歌手として専門化した。

コメント:僅かですが「音楽字典(1909)」より遡ります。

編集部:第2版の初出例よりも1年さかのぼることになります。

著書・作品名:朝鮮新報 (第二千八百七十五號)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1908年6月26日

著者・作者:

掲載ページなど:1頁3段目

発行元:[Hoover Institution Archives] 朝鮮新報社