じききかい【自記器械】
読者カード 項目 2023年01月28日 公開
| 用例： | 新しい形の紙鳶に自記器械を附けて觀測を始めたのが恐らく輓近の高層氣象觀測の先驅であらう。 |
|---|---|
| 『高層氣象の硏究（I）』 1912年11月 寺田寅彦 | |
| 語釈： | 〔名〕時間的に変化する現象を自動的に記録するための器械。（「自記装置」から） |
コメント：項目が載っていないようなので。初出（大正元年十一月、東洋學術雜誌）とあります。
編集部：第2版では、立項されませんでした。
著書･作品名：高層氣象の硏究（I）
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1912年11月
著者･作者：寺田寅彦
掲載ページなど：98ページ本文6行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷〕
発行元：岩波書店